買付旅行2011(フランス・ドイツ)

2011年9月21日 (水)

旅の記録 その11・最終日(7/7) ベンラート城・ラインタワー

ついに買付旅行の記録もラストとなりました。

7月7日、七夕の日にドイツから日本へ帰ります。

最後の朝食。

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なんだかんだ言って朝食はきっちりいただいてきたこの旅。

朝ごはんは大事ですもん。



ほんとにここのホテルは良かった。

今度来る時も絶対泊まろう。

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ロビーもおしゃれ。

泊まったのは「デュッセルドルフ ミッテホテル」というホテルです。

デュッセルドルフに行かれることがあればぜひ。おすすめです。

あ、ちなみにパリでは「ロートレックオペラ」に泊まりました。

こちらはまあ普通という印象。

だけどパリのホテルは狭くていまいちなホテルでも高いので、

そういう意味では場所・サービス・価格など総合的に悪くないホテルだったと思います。














この日の朝、焦ったのはチェックアウト間近に

2人ともスーツケースが閉まらなかったこと。

何度も中の荷物の位置を変えたりして、スーツケースの上に乗り、

挑戦するもなかなか閉まらず。

必死の思いで無理やり閉めました。

友人も私以上に苦労してましたが、なんとかギリギリ間に合いました。

は~これには冷や汗が出たなあ。

荷物多すぎな2人でした。





飛行機が午後の便だったので、

それまで友人がデュッセルドルフ観光に連れて行ってくれることに。

どこまでもやさしい友人。ありがとう。

最初は小さなかわいいお城、ベンラート城。

お城に続く道からもうかわいらしい雰囲気が出ています。

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お城の前の池。

眺めているとカモたちがどんどん集まってくる。あんなに遠くのカモまで!

みなさーん、私エサは持ってませんのよ。

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白鳥まで来ちゃったよ!

みんなそんなにお腹が減ってるんだね。
















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こちらがベンラート城。

淡いピンクの平屋建てのお城なんです。メルヘン~。

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お城の向こう側にあるお庭もかわいくてキレイでした。

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時間があまりないので、お城の中は窓から覗き見で失礼。

ゴージャスな内装です。

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ここで結婚式を挙げるカップルが。

お城で結婚式もステキですね。









そして急ぎ足で次の目的地、ラインタワーへ。

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今日は快晴!

今回の旅の間、1日も雨に降られることなく過ごせました。

どうやら友人2人は強力な晴れ女らしく、プチ雨女の私は大助かりでした。

それに今回の初夏のヨーロッパ旅行というのは最高の時期だったと思います。

気候も良く日が長い。

そしてSALEの時期でもあるのでお買い物をするには最高の時期です。






さあ、ラインタワーに登ります!

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ドイツっぽいかわいらしいお家がいっぱい。ミニチュアみたい。

(結構ズームしてます)

ヨーロッパのお家はお隣りとくっついてるところが多いんですよね。

このぎゅうぎゅう具合がなんともたまらなくかわいい!

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日本人としては「SEIKO」の文字が大きくて誇らしいですね。













ラインタワーからの眺めをじっくり楽しんだ後はランチへ。

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外に出ると梅田のスカイビルみたいなビルが見えました。







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最後のランチはもちろんドイツ料理♪

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ここもステキなお店。

日本人のお客さんもたくさん来ていました。

さすが、美味しいお店には必ずいる日本人。

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私はまた野菜系のものを注文。

そして地ビールのアルトビール!

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普段はビールはちょっと苦手な私ですが、

このアルトビールはほどよい苦みで飲みやすかったです。

横の麦も自由に食べられるんですよ。

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こちらが私のお料理。

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野菜のフリット&きのこのクリームソース、美味しかった!

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友人ふたりが注文した料理も美味しそうです。

ほんと、ドイツでもどこのお店もボリューム満点なんですよね。













料理の写真など、カメラで撮りまくっていたら

お店のおじさんに「君らはイタリア人か?」とからかわれました。

へえー、イタリア人もそんなに写真撮るのかなあ。


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一緒に旅してくれた友人。

いつもはなかなか会えないけど、久しぶりに長く一緒に過ごせて楽しかったよ☆

ほんとにありがとう!また行こうね!







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ドイツの友人。

この旅でこんなにドイツを満喫できたのは友人のおかげ。

パリまで車で来てくれちゃう男前な彼女にほんとにお世話になりっぱなしでした。

ほんとにほんとにありがとう!

次回もよろしくお願いしますっ!!(笑)













その後、友人にデュッセルドルフ空港まで送ってもらい、

とっても名残惜しい気持ちの中帰国の途に着きました。





帰国してからも体調を崩すこともなく、時差ボケもなし。

ぼんやり旅の事を思い出す毎日。

それでもついに買付旅行日記も終わってしまいました。

ちょっぴりさみしいですが、まだご紹介しきれていない写真もあるので

そのうちUPしていきたいと思います。







長い旅日記にお付き合いいただき、ありがとうございました。

買付けてきたものたちはまだ少しお店に並んでいます。

ぜひお店に遊びにいらしてくださいね☆













“real citron in fenetre” 10/5(水)~10(月・祝※最終日は18時閉店です

citronbooksさんの期間限定リアルショップ。

ステキな絵本や雑貨がfenetreに並びます☆
















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2011年9月10日 (土)

旅の記録 その10(7/6) シェーファーさん~ケルン

7月6日。

今日も少し曇り空。

朝、友人の用事で郵便局に立ち寄る。

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ここの郵便局は鮮やかな黄色。

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いろんな柄の切手が売られています。

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日本のタトゥー風のステッカーも売ってました。

こういう漢字が人気なのかな。

そういえば、デュッセルドルフでもよく日本語が目に入ってきました。

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日本の本はかなり割高らしいですよ。

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日本風のパンを売っているお店も。

さすが日本人の多い街です。







この日は友人の知り合い、シェーファーさんのお家へ。

趣味でドイツの名産・特産品のコレクションをしながら、

自宅でショップもされている方なんです。

口コミでしか行けないお店。ワクワクです☆

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お家の中の写真はご遠慮しました。

シェーファーさんが長い間コレクションしてきたモノたちで

お家の中はすごいことになってました。

あちこち、いたるところに小さなものから大きなものまで並んでいます。

ゆっくり見ていたら一日あっという間に終わってしまいそうな圧倒的な数。

あまりにいろんなものがありすぎて、困っちゃう。

悩みつつ、私は木製のおもちゃや人形やオーナメント、

きれいな柄のペーパーナプキンなど、

ある程度ジャンルを絞り購入させてもらいました。

他にも錫製品やオルゴールなどもステキだったなあ。

シェーファーさんが大切に集めてきたものたち。見せていただけてうれしかったです。

紹介してくれた友人にも本当に感謝。


その上、なんとシェーファーさんがランチを作ってくださって。

こんなにお世話になっちゃっていいのかしら・・。








ランチはかわいいお庭でいただきました。

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真ん中がシェーファーさん。

おしゃべり好きなステキマダムです☆

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ソーセージと野菜のヘルシーランチ。美味しかったです!

お庭でランチなんてステキすぎるわ~。








シェーファーさんのおしゃべりにつられて

気付けばかなりいい時間になっていました。

慌ててシェーファーさんちを後にして、午後はケルンに連れて行ってもらいます。

ケルンはデュッセルドルフから車で1時間くらいだったかな。

この旅は世界遺産祭り。

次の世界遺産はケルン大聖堂です。

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ケルンに到着し、地下駐車場から階段を上がるともうチラッと見えてきました。

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外に出るとジャーン!とケルン大聖堂が登場です。

こちらは横側。だけど横もすごいんです。




大きい!高い!そしてこの重厚感!

ほんとにね、ぽかーんとしてしまいますよ。どこを見ても圧倒的で。

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こちらが正面。

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中に入りまーす。


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中のステンドグラスもすごい迫力でした。

高い天井。柱の装飾。窓の形。これでもかというくらい、手抜きのない作り。

これが人の手によって建てられたとは信じがたいほど。

完成まで632年も要したというのも納得。

この歴史ある建造物を維持するのも大変らしく、

常にどこかしら修復作業を行っているそうです。








この日は曇り空だったんだけど、

外に出るとちょうど青空が見え、光が射してきました。

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彫刻にも光が当たって陰影がとてもきれい。

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そびえ立つとはまさにこういう事を言うんでしょうね。

ほぼ直角に見上げるので首が痛くなる・・。


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はぁ~なんか、すごいものを見てしまった。

何度ため息が出たことか。


やっぱり旅っていいなあ。

自分が目にしたもの、そこに立っていた事。

感じたこと全てが私の宝物☆












晩ごはんはデュッセルドルフに戻って、友人おすすめのイタリアンへ。

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写真右手のテントのあるところがお店です。


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グラスワイン。グラスがおっきい!

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ドイツ最後の夜にかんぱーい!まだ明るいけど。

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私は野菜のパスタ、クリームソースをいただきました。

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中もぎっしり。おいしー。

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友人の下の娘さん、ちさの嬢も一緒のディナーでした。

何度も私の顔を見て、熱心に私の似顔絵を描いてくれているのです。

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完成!かわいく描いてくれてありがとう!





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少し見慣れてきたデュッセルドルフの街並みとももうすぐお別れ。

10日ほどの買付け旅行だったけど、驚くほどあっという間で。

とても充実した毎日でした。

ワインでほろ酔い気分。ちょっぴりセンチメンタル。

さて、今晩は荷物の整理や帰り支度を頑張らねば。











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2011年9月 4日 (日)

旅の記録 その9(7/5) ブレーメン

この日はブレーメンに連れて行ってもらいました。

デュッセルドルフからずんずん北に上がったところにあります。

結構遠くて車で3時間半くらいかかったでしょうか。


途中、友人の用事もあったついでに

サッカー日本代表の香川選手が所属するサッカークラブ、

「ドルトムント」のスタジアムに寄りました。

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この時はシーズンじゃないので閑散としてましたが、

ここで香川選手はがんばってるんですね。

そういえば先日のワールドカップ予選、ぎりぎり勝てて良かった!







さて、ブレーメンです。世界遺産のマルクト広場。

古い建造物が立ち並び、すごくいい雰囲気。

この日は少し曇っていて肌寒かったかな。

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英雄ローラント像。

黒い鷹が描かれた盾がかっこいい。

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こんなふうにふつうにトラムが広場を横切っていきます。びっくりです。













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こちらは聖ペトリ大聖堂。見学してきました。

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1642年の時計ですって!

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中に入るとちょうどパイプオルガンが流れていて、

とても荘厳な雰囲気を味わうことができました。




教会にはかわいらしいメルヘンな中庭もありましたよ。

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そしてブレーメンといえば。

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「ブレーメンの音楽隊」ですよね!

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ロバの前足を触りながら願い事をすると願いが叶うらしいです。

ん?先日もそんな話があったけど・・いっぱい願い事が叶っちゃうかもね☆

「ブレーメンの音楽隊」は絵本の中でロバたちがブレーメンに向かうということから

ブレーメンの街の象徴となっていますが、

作中では実はブレーメンに辿り着いていないって気付いてました?








聖ペトリ大聖堂街で私の大好きなドイツの絵本作家、

ヤノッシュさんの「ブレーメンの音楽隊」を発見しました。

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ヤノッシュさんらしい絵のタッチと動物たちの表情がたまりません。













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いろいろ見ているとなんだかすっかりブレーメンファンになってしまい、

気付けばブレーメングッズをかなり買っていました。

キャンドルホルダーやスノードーム、ペーパーナプキンなどなど。

(キャンドルホルダーとスノードームは全て完売しました。ありがとうございました!)















この日のランチはドイツ料理。

広場にあるレストランに入りました。

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なかなか素敵なお店でした。お料理も美味しかったです。











ランチの後はベットヒャー通りへ。

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この黄金の壁画は天使ミカエルが竜と戦っているところ。

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こちらの「Tee Handelkontor Bremen」という紅茶のお店、

とてもおしゃれなお店でした。

白と青のパッケージがきれいでお茶の種類も多く、かなり心惹かれたなぁ。

ティーカップなどもステキ。

今回、個人的にすでに紅茶は大量購入していたので見送ったけど、

次回も必ず立ち寄りたいお店です。




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ここの建物、屋根と屋根の間に鐘が取り付けられていて、

時間になるとキレイな音色で音楽を奏でてくれます。

そして同時に写真左の柱の壁がグルンと回り、

いくつかの彫刻が出てくる仕掛けになってるんです。

面白くて終わるまで見入ってしまいました。

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コロンブスやリンドバーグなど、冒険家たちの彫刻が次々と現れます。

ほんとに楽しかったなあ。

みんなここで立ち止まって鐘の音を聴きながら彫刻を見上げていました。






ブレーメンを満喫してデュッセルドルフに戻ります。

今日も長い時間車の運転をしてくれた友人、ほんまにありがとう!

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本日の夕食はまさかのドイツでカレー。

デュッセルドルフには日本食のお店がたくさんあるのです。

他に中華や韓国料理もあるし、

ドイツ料理に飽きても困ることはないみたいです。

旅の終盤にきてちょっぴり食欲が落ちてきましたが、

時々口を変えると復活するのでなんとかなりました。












買付旅行も残すところあと2日。

もうしばらくお付き合いくださいませ。












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2011年8月30日 (火)

旅の記録 その8(7/4後半) デュッセルドルフ・アルトシュタット

7月4日の後半です。

遅めのランチのあと近くの観光地に連れて行ってもらいました。

アルトシュタットという旧市街に向かいます。

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ライン川。向こうにラインタワーが見えていい眺め。

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側転のオブジェ。

デュッセルドルフでは毎年側転のコンテストがあるんですって!

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古い街並みの中にレストランやビアホールがいっぱいあって、

みなさん昼間からビールを飲んでいます。

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おいしそうなハム屋さん。

ここのお店は私の友人の知り合いのお店だそうで、

やさしそうなお店のおじさんと一緒にパチリ。

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この平べったい桃をよく見かけました。食べたかったなぁ。

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もちろんドイツも夜遅くまで明るい。

この日はランチが遅く、まだまだおなかいっぱいなので夜は軽めに。

カーホフで夕食を買って帰ることにしました。

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友人がビールを買いたいというのでビールコーナーへ。

さすがドイツ。

ミネラルウォーターより安いとウワサには聞いていたけど本当でした。

だいたいみんな1€前後ですよ!

そりゃあみんなビールを飲むはずだわ~。












この日の私の晩ごはん。

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カットフルーツ&ネクタリンとお水。

朝ごはんのメニューみたい。

実は連日の食べ過ぎがたたり、ちょっぴり胃が疲れてきたようで。

明日からに備えての調整メニューです。とほほ。

こうして写真を見返すと食べたかったものがいっぱい。

なのにその時は何を見ても食べたいと思えなくて・・・なんともったいない!

思い出す度に悔やまれます。






この日は早めの就寝。

翌日はブレーメンに行きます☆







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2011年8月20日 (土)

旅の記録 その7(7/4前半) デュッセルドルフ市内

ドイツで泊まったホテルはこじんまりしたデザインホテル。

いいかんじのお部屋でした。

パリのホテルよりもお部屋が広くて快適です。

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枕にはグミが。

日本でもお馴染みの「HARIBO」。

ドイツではグミ屋さんをよく見かけました。

こっちではメジャーなお菓子なんですね。









そしてここのホテルの朝食が超充実!

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パン・野菜・卵・チーズ・ソーセージやベーコン、ヨーグルトなど、

種類が多くてほんとに毎日朝食が楽しみでした。

作りたてのリンゴ&ニンジンのフレッシュジュースもいただけるんですよ!

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また朝からモリモリ食べて・・欲張りさんなのです。






この日は友人に近場のお店や観光地に連れて行ってもらう予定。

まずはホテルの近くにあったお店、

「Kaufhof(カーホフ)」というデパートに行ってみる。

地下の食料品売り場でお土産ものなどを物色。


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ドイツって結構紅茶がやハーブティーが多いんですよ。

あとBIO(オーガニック)のもが多い。

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コンフィチュールも種類がたくさん!デザインもいろいろでステキ。






そして野菜コーナーもチェック。 

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日本では見たことのないとんがったキャベツ。

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これはスープのだし用の野菜だって。ヨーロッパっぽい~。

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私の好きなネクタリン。美味しそう。

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他のお店でお菓子も物色。おいしそうなものがいっぱいでテンション上がるゥ。

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チョコレートもいっぱい。

日本でもよく見かけるチョコレートたち。日本だと高いんだよね。

このあと文具店や本屋さんでかわいいものをたくさん見つけることができました。

目に入ってくるものが新鮮で楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまう。










街は路面電車が走っていていろんな電車を見かけました。

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ちょっとレトロな雰囲気。

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広告が派手な電車も。

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このコロンとした黄色い電車がかわいい。

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駅はこんなかんじ。

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この日のランチはバスの向こうに見えているレストランへ。

友人おすすめのドイツ料理のお店です。

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店内はこんな風。シックでいい雰囲気!

ちょっと遅いお昼だったので、お客さんは私たちだけの貸切状態。

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何を食べるか真剣にお悩み中のみなさん。

友人ふたりと真ん中は友人の娘さんのみなみ嬢。

この日、私のお買い物に付き合ってくれました。

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メニューはこんなかんじ。

ドイツ語はさっぱりわかりません。ちょっと英語っぽくも見える。


さて、オーダーして出てきたお料理たち。

私は野菜のパスタ料理をいただきました。

今回もあっぱれな量でございます!

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友人たちの料理もすごいです。

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でっかいソーセージ!まさにドイツだねっ☆

このジャガイモだけでおなかいっぱいになりそう。



私が食べたパスタ、とっても美味しかったです。

野菜たっぷりな上に卵がからんでいて、意外にやさしいお味でした。


あと、このお店のウェイターさんが長身でなかなかのイケメンだったんだなー。

面白くて親切だったし。あー写真撮らせてもらえば良かった。










お店を出たら市内観光へ。

長くなってきたので後半に続きます。















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2011年8月13日 (土)

旅の記録 その6(7/3) パリ~ベルギー・ブリュッセル~ドイツ・デュッセルドルフ

この日でパリとはお別れ。パリ最後の朝食です。

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今日も食べ過ぎ気味で。

名残惜しいけれど、また必ず来るからね!と胸に誓いパリを後にしました。

友人の車でパリからまずはベルギーのブリュッセルまで移動します。

ここからしばらく車窓からの写真を。

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今日もいいお天気。ひこうき雲もきれい。

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パリを出て高速に乗ると、あっという間にこんな風景になりました。

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のどかな風景がどこまでも続きます。

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もうすぐブリュッセル。

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ここにもステキな建物が。








パリから車で3時間半ほどでベルギーのブリュッセルに到着しました。

観光地らしく、賑やかな光景が広がっています。

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ベルギーといえばワッフル!

まずは友人おすすめのワッフル屋さんに連れて行ってもらいました。

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うーこれは何にするか決めかねるぅ。

悩みに悩んで私が選んだワッフルはコチラ。

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結局王道的なイチゴ&バナナにしました。

ワッフル最高!サクッとしてふんわり~。

なかなかのボリュームだったけど、

ランチ代わりにペロリといただきました。

さあ~お腹も満たされたし、ガッツリ観光といきましょう!








石畳の小路を歩いていくといきなり世界遺産の大広場「グラン・プラス」が

目の前に広がります。

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これが代表的な建物、市庁舎です。

真ん中の高い塔のてっぺんには大天使ミカエルがいるんです。見えるかなー。

大広場はこんな歴史的建造物に四方囲まれていて、ほんとに圧巻っ。








次の有名どころはみなさんご存知のこの方。

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小便小僧さんです。 まさかの衣装付きです。

いろんなパターンがあるらしく、クリスマスはサンタさんになるんだって。

超人気者。みんな写真撮りまくり!

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こちらは触ると幸福になれるという

15世紀の英雄「エヴラード•セルクラース」さんです。

顔が隠れてしまいましたが・・。

ちょっと艶かしいかんじで横たわっているのでてっきり女性かと思ってました。

みんなが触りまくっているのでピカピカでいらっしゃいました。













続いてやけに人が多い路地を入っていくと・・。

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みんな赤い柵の中に注目しています。

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中にはこの人。小便少女さんがいるんです。なかなか衝撃的なお姿。

しかしなぜ柵の中なんだろうか・・。












市街をてくてく。いろんな国の観光客でいっぱいです。

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タンタンショップ、かわいいものがいっぱいありました。

タンタンってベルギーのマンガだったんですね。

私はイギリスのものたどばかり思ってました。どこで勘違い?











ブリュッセル観光を満喫し、その後ドイツのデュッセルドルフへ移動します。

駐車場にあった広告。

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プリンスさん、いろんなところをツアーでまわってはるんですね。がんばってるー。

6日はSOLDOUTですって!














車に乗り込み、またしばしのどかな風景が続きます。

デュッセルドルフまでは2時間半くらい。

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途中オランダを通り抜け、もうすぐデュッセルドルフ。

ドイツの高速は速度無制限区域が多いそうで、

ドイツに入るとみんなビューンッと速度を上げ200キロとかで走ってる!

そこからあっという間に友人の暮らしているデュッセルドルフに入りました。

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ここはまさに閑静な住宅街。

緑や公園が多く、建物も美しいです。







一旦ホテルにチェックインしてから夕食に出かけました。

旅も中盤になり、段々と口も洋食に飽きてきた頃です。

ホテルの近くにおいしい韓国料理のお店があるということで、

そこに連れて行ってもらいました。

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ここで日本語を目にするとは。不思議な感じ。

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味覚的に辛い物がとても新鮮! 

ボリュームもあって美味しかったなぁ~。

ちょっと胃が落ち着いた気もする。

日本人もよく来るお店だそうで、店員さんもとても親切でした。

このデザートのスイカ、2回も出してくれたんですよ。












6時間近くも1人で車を運転してくれた友人に心から感謝。

そして、この日は日本で私の大切な友人が結婚式を挙げた日でした。

遠い空から友人の幸せを願い、ドイツ1日目を終えました。












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2011年8月 4日 (木)

旅の記録 その5(7/2) ヴァンヴ~クリニャンクール

この日はちょっと早起きして蚤の市めぐりです。

今日も快晴!空が青い!

パリの朝はいつも肌寒いくらい。

シャキンッとした空気で清々しいです。

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オペラ座近くのバス停から95番のバスに乗り、

ヴァンヴ蚤の市に向かいます。







ヴァンヴにとうちゃーく。

すでにたくさんの人が。ちょっと出遅れ気味。

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こちらのボタン屋さん、日本でもちょっと有名かもしれません。

店主のエリックさんは日本語が上手でとても親切。

大阪にも来たことがあると言ってました。

去年もここでたくさん購入しましたが、

ほんとに誰に対しても変わらぬやさしい対応で安心できます。

アンティークというほど古いボタンは無いけれど、

ヴィンテージのかわいいボタンは豊富です。

小物などもあるので、色々楽しめます。おすすめのお店です☆







ボタンや紙モノなどを購入して、

さあ、次は・・と気になるお店を熱心に見ていたらもうお昼を過ぎていました。

ここはお昼過ぎには片付け出すお店がたくさん。

まさかの時間切れ・・。

仕方ない、次のクリニャンクールへ向かいます。

ヴァンヴとクリニャンクールは95番のバスの始点・終点なので

さっきとは逆方向へまた出発です。









クリニャンクールのバス停に降り立つとちょっと雰囲気が違うことに気付きます。

そこには移民の人たちの大きなフリーマーケットが広がっていて、

ものすごい人なんです!

道には所狭しといろんなモノが並べられ売られてるんだけど、

とにかく雰囲気がディープすぎる。

私も友人もかなり怯みました。

そんな中でガイドブックを広げるのは嫌だけど、

初めてのクリニャンクールだったので地図を見なきゃわかんない。

あー心細い。

バス停からはかなり離れてます。メトロで来る方が蚤の市には近いようです。

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途中、ここはアメ村?みたいなところをひたすら歩き、

やっとお目当ての場所まで辿り着きました。

クリニャンクールの蚤の市はたくさんのマルシェ(アーケード)が集まった総称で、

かなりの大きさ。

ガイドブックにも「クリニャンクールは治安があまり良くないので注意を」と書いてありますが、

なるほど、マルシェまでの道のりはかなり危険な香りプンプンでございました。








お昼を大きく回っていました。

だけど今朝も朝食を食べ過ぎてあまりお腹は減っていない。

でもトイレ休憩も取りたいしね・・と近くにあったカフェに入ることにしました。

私が食べたのはスモークサーモンのサラダ。

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またとんでもなく多いのが来ちゃったよ・・。

友人の前のお皿を見てくださいな。

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このお皿の大きさ、料理のボリューム。

野菜たっぷりで超ヘルシー!思ったよりもたくさん食べれたかも。

デザートはクレーム・ブリュレだよo(*^▽^*)o

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こちらもなかなかずっしりくる質量と食感。

ごちそうさまでした。






さて、買付けに戻りまして。

マルシェに入るとまた違った雰囲気に。

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このマルシェ・ヴェルネゾンはアンティークのインテリアや食器、手芸品などが多く、

観光客もたくさん訪れるところだと思います。

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雑然と置かれたお人形さんたち。シュールっす!



予想はしていたけど、やっぱりここは半日や一日で回れるところじゃなかった。

とはいえ少しだけ収穫あり。

夕方も近付き、そろそろ移動します。









今回の買付旅行はパリの後、ドイツに行きます。

ドイツへは私の友人(ドイツ・デュッセルドルフ在住)が車でパリに来てくれて、

そしてドイツまで乗せて行ってくれるんです!

なんてやさしい・・・(涙)

素晴らしき友情に乾杯!!(2回目)

その友人と夜7時にホテルで待ち合わせをしているので、

それまでにホテル近くに戻り、近場で買い物をすることにしました。

















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ホテル近くのお店。

日本食ってほんとに人気があるんだー。そこそこ流行ってました。

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カフェはいつも賑わってます。

ヨーロッパの人はほんとに外が好きなんだね。

ガンガン陽に当たってます。

日本人の私には考えられない行為です。

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よく利用したホテルの最寄駅「Richelieu Drouot(リシュリュー・ドルーオ)」駅。

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ホテル近くの「パッサージュ・デ・パノラマ」。

時間がないので入らなかったけど、たいへん後ろ髪が引かれました。

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私のお気に入りのパッサージュ。「パッサージュ・ジョフロワ」。

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いつも立ち寄るおもちゃ屋さん。大人も楽しめる面白いものがいっぱい。

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かわいらしいお菓子屋さん。マカロンのパステルカラーがきれい。

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パッサージュ内に「ホテルショパン」や「クレヴァン蝋人形館」があります。

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蝋人形館のいつも外を覗いている人。










ここで最後の買付けを終え、ホテルに戻ります。

無事ドイツの友人ともホテルで合流でき、

しばし久しぶりの再会に盛り上がった後夕食に出かけました。

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私のパリ最後の夕食は「パスタボロネーゼ」。

なんとなく知っている味を食べたくて。

そして予想通りの味で安心。パスタはしっかり茹でられておりました。

パリでアルデンテを求めてはいけません・・。






デザートはアイス3種盛り。

これもなかなかのボリュームでございますよ。

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今回の旅を共にしてくれた愛すべき友人たち。







今晩もホテルに早めに戻り、日本へ送る荷物の整理に勤しみました。

明日は早めにパリを出発、

ベルギーのブリュッセル観光を挟んでドイツに入ります。




ミヤギユカリ展“AKAZUKIN-MAISON D'ART SELECTION” 開催中!!

-8月13日(土)まで-

※8/1、8は定休日です。










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2011年7月30日 (土)

旅の記録 その4(7/1) エッフェル塔~サン・ジェルマン・デ・プレ~モンマルトル

この日も朝ごはんをモリモリ食べてから出発。

今日もいいお天気!

朝からエッフェル塔観光。

そのあとサン・ジェルマン・デ・プレ方面へ買付けに行く予定です。

ホテルからエッフェル塔の「Trocadero(トロカデロ)」駅までは

メトロで一本で行けちゃいます。

昨日は船上から見たエッフェル塔がこんなに近くに!

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実は近くまで来たのは初めてなんです。

やっと会えたね☆エッフェル塔。

昨晩に引き続きシャッターを切りまくる私たち。

この時たぶん10時半くらい。

エッフェル塔の下には塔に上がる観光客で長ーい行列ができてました。

それを横目に私たちは次の目的地に向かうべくバス乗り場へ。テキパキ。

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87番のバスでサン・ジェルマン・デ・プレまで移動。

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20分ほどバスに揺られて。

サンジェルマンに着き、最初に立ち寄ったのはここ。

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「ラ・クール・デュ・コメルス・サン・タンドレ」(覚えられん・・)という古いパッサージュ。

石畳で趣のあるパッサージュ(アーケードのあるちいさな商店街)で、

すてきな雑貨屋やカフェなどが並んでいます。

だけどお目当てのアクセサリーショップが無くなっていて残念。



そこからいろんなお店に立ち寄りながら、

途中サン・シュルピス教会にも寄ってみました。

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とても重厚で静かな教会でした。

映画「ダ・ヴィンチ・コード」に出てくる教会としか知識がなくて(しかも観てないし)、

あとで知ったのがドラクロワの壁画やオベリスク、

教会前のヴィスコンティの噴水が有名だそう。

まずい・・肝心なとこ撮り損ねてる。

でもここは人が少なくてじっくりと見て回ることができました。

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教会の前の広場では作家さんの陶芸などの見本市が開催されていて

とても賑わっていた。

写真の左にヴィスコンティの噴水の上部が写ってます。









次は左岸の老舗デパート、ボン・マルシェを目指します。

一階の食料品売り場しか見てないけど、すごい品揃えと人でした。

で、お昼はボン・マルシェで買ったパンを近くの公園でいただきました。

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写真で伝わるかしら、このサンドウィッチ、かなりの大きさです。

美味しかったけど大きすぎて半分しか食べれませんでした。

しばし公園の人々を眺めながらぼんやり休憩。

こんななんでもない時間がとても楽しい。



次はボン・マルシェの横にある有名な「奇跡のメダル教会」へ。

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教会のお昼休憩が終わる14時30分の少し前。

たくさんの人が待っています。

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1830年に聖母マリア様が現れたという教会です。

観光客も多いですが、たくさんの熱心な信者さんが祈りを捧げていました。

とても温かい雰囲気に包まれたかわいらしくて神秘的な教会です。

この教会で作られている有名なメダル(メダイ)。

当時コレラが流行った時にこのメダルを配ったところ、

急速に鎮まったことから

「信頼を持って身に着けていると大きな恵みを受ける」とされ、

ヨーロッパ中に150万枚も広がったとか。

また教会内では聖カタリナ・ラブレさんの遺体が腐敗せずに眠っています。

ぜひパリに訪れた際は立ち寄ってみてほしい教会です。
















そのあと近くの絵本専門店で長い時間を費やしてしまう。

ふと気付けばもう夕方。

でもここからモンマルトルまで足を延ばします。

考えてみればパリの残り時間は明日一日しかない。

可能な限り動かなければ。

「Sevres Babylone(セーヴル・バビロン)」駅からメトロで移動。

メトロに乗るのも慣れてきたものです。



―そんな時にちょっとした事件は起こりました。

ホームに入ってきた電車に乗ろうとした時、

友人の進路を遮りながら一緒に乗ってきた女の子がいました。

友人がなんかヘンだなと思った瞬間、

気付けば女の子の手が友人のバッグの中に入っていたんです!!

気付かれた女の子は私に向かってペロッと舌を出し、

サッと電車を降りて行きました。

ホームに降りた彼女は私たちに笑顔で手を振っていたそう。

何という事!

幸い、友人の財布は無事だったので良かったけれど、

女の子の余裕の態度に唖然としました。

さらに驚いたのはその女の子があまりに普通の、

とてもかわいい女の子(10代だと思う)だったことと、

驚いて騒いでいる私たちに周りの人たちは全くの無関心だったこと。

ちょっとテンションの下がる出来事でした。

噂にはいろいろ聞いていたけど、やっぱりこういう事はあるんです。

自分だけは大丈夫ってことは無いんですね。

ちょうどメトロに乗り慣れた頃。いい教訓になりました。

みなさんもパリやヨーロッパに行かれる際は十分に気を付けてほしいと思います。

本当に無事で良かった。気を引き締めて旅を続けます。









モンマルトルは「Abbesses(アベス)」駅で下車。

アール・ヌーヴォー様式のエントランス。

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改札を出るとめずらしくエレベーターがあり、

乗り損ねてしまったので「まぁいいか」、と階段へ。

・・・それが大失敗。

ここの駅はめちゃくちゃ深いところにホームがあるようで、

螺旋に続く階段を登れど登れど地上に着かない。

なるほど、だからエレベーターかぁ・・と後悔しても遅い。

この日も相当疲れが出てきて、おまけに両手には重い荷物。

だんだん足が鉛のように。

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やっと地上に着き、最初に入ったのは天使グッズのお店。

店内天使だらけ!笑

とてもかわいくて見応えのあるお店でした。


いくつかのお店をまわりながら歩いていると、小さなギャラリーを発見。

友人はパリで絵を買いたいと言ってたので初めてギャラリーに入ってみる。

とてもいい感じの作家さんたちの絵が並んでいて

値段もビックリするようなものではない。

店員さんも親切で好印象。

そこで友人はひとりの作家さんの絵に引き寄せられるように、

素敵なエッフェル塔モチーフの絵に出会えました。

喜ぶ友人に私も嬉しくなる。






この時夜7時くらい。

パリにいるとこの時間帯が一番陽射しがきつく暑かった。

歩いていると友人がポツリと「アイスクリームが食べたい」と言う。

パリでの目的のひとつに「アイスを食べる」があったらしい。

それは達成せねば!ということで、ちょうどあったおしゃれなアイスクリーム屋さん

「Amorino(アモリーノ)」に入りました。

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アモリーノはイタリアの人気のアイスクリーム屋さんで、

パリのあちこちで見かけます。

私はカップにしてバナナとピスタチオを選びました。

たしか4€くらい。

フレーバーはいくつ選んでもいいらしい。

ここのアイスクリームは保存料・着色料を使っていないんですって。

自然な風味で滑らかなアイス、めちゃ美味しい!疲れた身体に染み込む~。

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ご満悦☆なわたし。

友人のは花びらのかたちでかわいい!

コーンで注文するとこんな風にしてくれます☆

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帰りもメトロで。

ホテルに帰る前にプランタンで「ラデュレ」のマカロンを買いました。

とりあえず食べておきたいラデュレのマカロン。

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ホテルに戻り、マカロンを眺めてニヤニヤ。

この女子ゴコロをくすぐるパッケージ、ニクイ演出。

どれから食べようかしら~色目的にはぁ~、などと言ってる場合ではない。

今晩から日本へ送る荷物の準備を始めなければ。

すっかり夜だけどあまりお腹は減ってなかったので

晩ごはんは昼間のサンドウィッチの残りで済ませました。

マカロンで自分を励ましながら、夜中まで黙々と作業。

明日は蚤の市に行くので少し早めの起床なのであります!










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2011年7月24日 (日)

旅の記録 その3(6/30後半) サンポール・マレとセーヌ川クルーズ

6/30のつづき。

遅めのランチのあと、サンポール、マレの方へ向かいます。

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かわいい看板がいっぱい。



サンポールはアンティークショップやアトリエなどがたくさんあって、

とても雰囲気のあるところ。

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そうそう、こちらのお店のおじさん。

いきなり私に「おチビちゃん、どこから来たの?」と日本語で聞いてきた。

突然の日本語にちょっぴりひるむ。

「大阪から来ました」と言ったらおじちゃん、

さらになんかヘンな関西弁をしゃべったような気がする。

「もうかりまっか~」みたいなノリ。

面白いけどちょっと面倒くさい気もしたのでお店には入らず。(ごめんね)

このおじちゃんのことだからきっと変わったものをコレクションしてるんだろうなぁ。

(さらにごめんなさい)


―それから随分経ってからのこと。

友人がポツリと、

「あのさぁ~あの時のおじさん、ひかりん(私)のことおチビちゃんって言ってたよねえ」

と爆笑。

そう。あのヘンな関西弁に気を取られて忘れてたけど、

たしかにハッキリ「おチビちゃん」と呼ばれた。

なに、その見事なお子様扱い!

立派なレディーやのに!ってかもういい歳やのに!

私ってフランス人のみなさんにどんな風に見えてるやろう・・としばし凹む。





そんなこともありながら無事この日の行程を終え、

両手に重くぶら下がっている戦利品たちをホテルに置きに帰るとする。

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パリに着いてからはじめて見るセーヌ川。

至る所で「今パリに居るんや~!」と実感する。うれしい~。

疲れたのでメトロ「Pont Marie」駅からオペラまで帰る。

去年はメトロにかなりビビッていて(治安が悪い・スリが多いと聞く)

あまり乗らなかったけど、

やっぱり乗ってもると便利なもので今回はかなり利用しました。









パリに来たらやっぱりセーヌ川クルーズは押さえておきたい。

それにやっぱり夜がキレイよねー、ということで

晩ごはんを食べてから行くことにしました。

この日の夕食は、

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ムール貝のワイン蒸しです。

大きなお鍋にてんこ盛り!これ一人前ですよ。

ハーブが効いていて貝はプリプリ。めちゃ美味しかったです!

こちらは「Leon(レオン)」というベルギーが本店のお店でパリにたくさんあります。

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ホテル近くのお店に入りました。緑色のホロが目印。

ファミレスみたいなカジュアルなお店なので入りやすいし、

メニューも写真&英語があるので助かります。

ムール貝が有名だけど、他のメニューも充実してました。

このムール貝だけでもかなりおなかいっぱいなのに、ポテトフライもパンもついてくる。

超満腹になって、セーヌ川クルーズに繰り出します!

















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メトロで「Alma Marceau」駅まで。地上に上がるとすぐにセーヌ川。

エッフェル塔に少し近づきました。

この時たしか夜9時半近く。まだ明るい。

船に乗っている間に日が暮れることを祈りながら。

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去年はポン・ヌフから出ている船に乗ったけど、

今年は「バトー・ムッシュ」にしました。

セーヌ川クルーズの中では一番距離が長いらしいのでお得。

そして船が出発してから気付いたことが。

ガイドブック(2009年版)には「日本語アナウンスあり」と書いてあったのに、

アナウンスはアジアでは中国語と韓国語のみ。

2年の間に日本語をカットするほどに日本人の観光客が減ったんだろうか。

なんかしょんぼりです。








気を取り直して。船からの眺めをお楽しみください。

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狙い通り、船上で夕暮れを見ることができ、

船からの眺めは最高でした。

川べりにはたくさんの若者が集まっていて、

日の長さを思い思いに楽しんでいました。






美しい風景を胸に、心地よい疲れとともにこの日を終えました。


つづく。








“SOUVENIR展”たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。




7/26(火)からはミヤギユカリ展“AKAZUKIN-MAISON D'ART SELECTION” が始まります。

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2011年7月22日 (金)

旅の記録 その2(6/30前半) マドレーヌ寺院‐サントノレ‐マレ

パリ初日はそこそこ早めに就寝。

日本からの移動時間が長かったので、

時差ボケとか関係なく疲れていたので3秒で落ちました。






さあ、今日から買付けがんばらなきゃ!ということで朝からモリモリ。

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基本、毎朝同じようなメニューです。ビュッフェスタイルです。

パンが美味しいのでどうしても2個は食べてしまう。









友人はパリは初めて。

なので途中ちょこちょこ観光を挟みながらの買付けです。

まずは8区あたり、マドレーヌ寺院を目指しながら

気になるショップをチェックしていきます。

パリは6月末からSALEが始まっているので、

この時期に行くのはとってもお得

かわいらしいお店があればどんどん入っていきます。







そしてマドレーヌ寺院に到着。

教会にしては珍しい古代ローマの神殿みたいな外観。

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聖女マグダラのマリアを守護聖人とするカトリック教会。

奥には『聖マグダラのマリアの歓喜』像が飾られています。






マドレーヌ寺院からまっすぐ向こうに見えるコンコルド広場。

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コンコルド広場を横切り、

チェイルリー公園の横を通ってサントノレ・ルーヴル・マレの方へ。

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チェイルリー公園には移動遊園地が来ていて、

なんともなつかしい感じのする乗り物やお化け屋敷がありました。

やっぱり日本のお化け屋敷とはちょっと風情がちがいますな。

お化けというよりモンスター?









勇ましいジャンヌ・ダルク像に出会いました。

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ピカピカに輝いて、青空に映えています。

ジャンヌ・ダルク像はフランスの中でいくつかあるみたい。

国民的英雄ですもんね。

こちらはピラミッド近くのジャンヌ・ダルクさんです。

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途中、アスティエ・ドゥ・ヴィラットも覗いてきました。

やっぱりステキだわぁ。

日本の震災支援オリジナルのフレグランスキャンドルというのがあって、

友人が購入していました。

“YU-Aï (友愛)”というキャンドル。

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招き猫がポイント。たくさんの幸せが訪れますように。

アスティエには日本人の女性スタッフがいて、

彼女は2日前からここで働いているそう。

日本人スタッフを雇うのは今回が初めてらしいですよ。

凄いなぁ。がんばってほしいですね。











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ルーヴル美術館の横を通って、テクテク。

かわいいお店やキュンとくる物を見つけてははしゃぎながら、また歩く、歩く。

でもね、この時すでに私の両手は重ーい荷物でいっぱい。

左腕なんて荷物が食い込んでめちゃくちゃ痛い。

だけどこの日の行程はまだまだ続く。・・我慢するしかない。

がんばれ私!

さあ、元気出して行きましょー
















HOTEL DE VILLE近くのBHV(ベーアッシュヴェー)に寄り道して、

またまたお買い物にハマる。

ここは日本で言う東急ハンズとデパートをMIXしたようなお店で結構見応えあり。

KUSMI TEAのコーナーが割と大きくて、友人は試飲してすごく気に入ったみたい。

私もKUSMI TEA大好き。自分用のお土産にちょっとだけ購入。

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ティーバッグがコットンなところもかわいくて好き

BHVではマリアージュフレールの紅茶も買いました。

日本で買うより安くてテンション上がる!







お昼をずいぶん回り、ちょっと小腹が減ったので近くのサンドイッチ屋さん

Brioche Doreeで遅めのランチを。

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朝ごはんをたらふく食べてしまってるので、これくらいでちょうど。

ここはよくあるチェーン店のパン屋さんだけど、とっても美味しいんです。

去年も利用しました。

ここでちょっと元気を回復して、さーて、また歩きますかぁと出発!






後半につづく。










“SOUVENIR展” 開催中!! 7月24日(日)まで








ミヤギユカリ展“AKAZUKIN-MAISON D'ART SELECTION” 

7月26日(火)~8月13日(土)開催  ※8/1、8は定休日です。


















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